日本動物行動学会は1982年に、日高敏隆京都大学理学部教授(当時)を初代会長として設立されました。ノーベル賞を受賞したローレンツやティンバーゲンが発展させたエソロジーの伝統を踏まえつつ、行動生態学、生理学、動物社会学、心理学、遺伝学、進化学、数理生物学など、動物の行動に関するあらゆる分野に開かれた学会です。対象となる「動物」も、虫、鳥、魚や、ヒトを含む哺乳類はもちろんのこと、パソコンにすむ人工生命まで含まれます。  学会大会を年1回開催しています。工夫をこらしたポスター発表を中心に、口頭発表、ビデオ発表、ラウンドテーブル、シンポジウムなどで、活発な討論が繰り広げられています。学会誌(英文学術雑誌)として、『Journal of Ethology』を年3回発行しています。この学会誌は2000年からはSpringer-Verlag社から出版されることになりましたが、編集はこれまで通り学会の編集委員会が行ないます。このほか、会員への通信として『Mailnews』を随時発行しています。  世界のトップレベルの研究を推進していますが、若い会員が多く、動物の行動に興味のある方なら誰でも楽しめる、格式張らない学会です。


NEWS

第39回日本動物行動学会オンライン開催のお知らせ

今年度の日本動物行動学会は11月20~22日に東京農工大学府中キャンパスで開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大会実行員会で協議し学会事務局とご相談した結果、オンラインで開催させていただきます。開催期日に変更はありません。詳細は後日アナウンスさせていただきますが、会員の皆様にはご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和2年6月24日

第39回大会実行委員会

佐藤俊幸、狩野賢司、小山哲史、鈴木丈詞、新村毅

重要:役員選挙電子化のお知らせ

日本動物行動学会会員 各位

今年は次期役員選挙(任期2021年度〜2022年度)の年にあたります。これまで本学会では投票用紙の郵送による選挙を行ってきましたが、運営委員会における協議の結果、今回から電子投票に移行することとなりました。

投票システムは受託業者が運営します。選挙期間になりますと、有権者の会員の皆様に選挙用IDとパスワードが記載された選挙案内メールが送られますので、その案内に従ってご投票ください。選挙規定第3条にありますように、6月30日までに会費を納入した会員のみが選挙権、被選挙権を有しますのでご注意ください。選挙は7月中旬を予定しております。学会ホームページとMailNewsにおいて改めて公示をいたします。なお、選挙管理委員長は小林和也氏(京都大学)にお引き受けいただきました。

初めての試みですので、ご不便、ご迷惑をおかけすることとなるかしれませんが、ご協力よろしくお願いします。

会長 辻 和希

第39回 日本動物行動学会 東京農工大学 大会日程

第39回 日本動物行動学会は以下の日程で行われます

日時:2020年11月20日(金)~11月22日(日)
場所:東京農工大学 府中キャンパス

2019年度日本動物行動学会賞について

2019年度の日本動物行動学会賞は,以下の1名に決定されました(2019年8月16日運営委員会承認)。

区分(1)動物の行動に関する新たな現象の発見

髙須賀 圭三 氏(日本学術振興会・慶應義塾大学先端生命科学研究所)
「行動から見るクモ寄生バチによる造網行動操作の究極要因と至近要因」

区分(2)動物の行動に関する新たな理論の構築あるいは既存の理論の発展

該当者なし

なお、本年度の日高賞への応募はありませんでした。

お知らせ:日本動物行動学会第38回大会の総会終了後(11月23日)に髙須賀氏による受賞講演があります。 是非、ご聴講ください。

「行動学研究100選 Behavior Studies 100」(仮題)執筆者募集のお知らせ

会員の松島俊也(北大理)さんが企画されている演習書、「行動学研究100選 Behavior Studies 100」(仮題)について、執筆者を行動学会会員の中から広く募集しています。詳しくは、松島さんからのレターおよび執筆協力のお願いをご覧ください。我こそはと思う方は提案書をダウンロードして記入し、中に記載のメールアドレスまでお送りください。

7/1追記:締め切り延長について

皆様、

5月に本件(「行動学研究100選」のご提案)についてお願いのメールを差し上げました。その後、何人もの方からご提案を頂いておりますが、今回締め切り(というほど厳密な事ではありません)を7月末まで伸ばしたく存じます。これは比較生理生化学会への呼びかけが遅れてしまい、先月の中旬からお声がけを始めたばかりだからです。この企画はまだ調査段階で、皆さんのご提案を受けて初めて動くことのできるものです。ご多忙の中と存じますが、よろしくご検討を賜りますよう、お願いします。

取り急ぎ。

松島俊也(北大・理)

辻会長からの新会長就任の挨拶

新会長就任の挨拶

中嶋前会長からの退任のご挨拶

退任のご挨拶

2018年度日本動物行動学会賞について

2018年度の日本動物行動学会賞は,以下の2名に決定されました(2018年7月20日運営委員会承認)。

区分(1)動物の行動に関する新たな現象の発見
堀田 崇 氏(京都大学大学院文学研究科)
「タンガニイカ湖産カワスズメ科魚類における社会的認知能力の検証」

区分(2)動物の行動に関する新たな理論の構築あるいは既存の理論の発展
安井行雄 氏(香川大学農学部)
「雌の多回交尾の進化に関する bet-hedging 理論の死と復活

なお、本年度の日高賞への応募はありませんでした。

お知らせ:日本動物行動学会京都大会の総会終了後(9月29日)に堀田氏と安井氏による受賞講演があります。是非、ご聴講ください。。


会員による、Journal of Ehologyへのアクセス方法について

アクセス方法は以下のとおりです。
(1)毎年、会費納入を確認後、学会から会員のメールアドレスに電子ジャーナルのアクセス方法の案内が送られています。個人情報の関係上、毎年、アクセス方法のご案内を送りますので更新してください。

(2) 案内を紛失してしまった場合には以下にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先
(株)土倉事務所内 日本動物行動学会 会員管理担当
(aei04761(at mark)nifty.com、(at mark)を@に置き換えてください)宛に問い合わせて下さい。

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