行動学会 MailNews (59)  8 Septembert 2008

行動学会 MailNews は日本動物行動学会の会員向けに不定期に発行されるメール
マガジンです。

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　　          　　　　　　 CONTENTS

・学会賞設立についてのアンケート

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                                   2008年9月6日
日本動物行動学会会員の皆さま

　学会賞の設立について、ご意見をお聞かせ下さい（アンケート）

　秋の気配が感じられる季節になりました。会員の皆さまはいかがお過ごしで
　すか。
　さて、昨年に引き続き、行動学会からアンケートのお願いです。
　現在，運営委員会では，学会賞設立に向けて検討を続けています。
　運営委員会の議論に会員皆さんのご意見を反映させるため，
　アンケートを行う事になりました。ご協力をお願いいたします。
　急なお願いで恐縮ですが，9月19日までに事務局アドレス
  （Web公開用に省略）
　宛にメールで返送頂ければ幸いです。

　　　　　　日本動物行動学会会長　上田恵介

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１　学会賞の設立に賛成ですか，反対ですか？　理由があれば，お願いします。

　　賛成  反対

　理由：


２　以下のA〜Eの５案は，これまで運営委員会で挙がった学会賞案を簡単に説明
したものです（個人の業績を対象にする賞：A〜C；論文賞：D，E）。もし学会賞
を設立するとしたら，あなたはどの案を支持しますか？　最も希望に近いものを
選んでください（複数選択可）。
また，この他に希望する新たな学会賞案があれば，お願いします。

支持する案：A B C D E
新たな学会賞案：


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A　過去５年以内の研究業績に与える賞。Journal Citation Reports掲載の学術
誌に出版した動物行動学に関するオリジナル並びにレヴュー論文を評価対象とし，
掲載誌のインパクトファクターをもとに，各論文の著者順と著者数に応じた係数
を乗じて論文スコアを算出する。さらに，応募者の指定した代表論文の該当期間
の引用回数を引用スコアとし，全論文スコアと引用スコアの総計が最も高かった
者を受賞者とする。

B　研究業績全体に与える賞。応募者の全研究業績を対象とし，評価委員会によ
る総合的な審査（課題の新規性や一般性，研究の一貫性，課題深化への寄与な
ど）を行って受賞者を決定する。

C　業績内容に応じた以下の５賞。A案に加えて設ける。（１）〜（４）の対象は
過去５年以内に発表されたもの。
（１）新しい行動的現象の発見：重要な新しい行動的現象（典型的には新しい行
　　　動）の発見を対象。
（２）すぐれた理論：理論やモデルを対象。データ解析の統計的モデルなどは、
　　　（３）が対象となるので，データ解析からはみ出すようなインパクトがな
　　　い限りはこの（２）では対象外。
（３）すぐれた方法：データ解析の方法や機材，観察法など，方法論の分野での
　　　貢献を対象。
（４）社会への橋渡し：動物行動学と社会の媒介になるすぐれた仕事を対象。典
　　　型的には，一般向けの本や映像，ソフトウェアなどが含まれる。
（５）ポスター発表賞：その年の学会大会でもっともよかったポスター発表に与
　　　える賞で，大会に参加した会員の投票で決定。

D　当該年のJEのインパクトファクターを上げるのにもっとも貢献した会員の論
文に授与。会員の全掲載論文を対象として編集委員会が調査し決定する。

E　過去１年間にJEに掲載された会員の論文の中から最も独創的であると思われ
る論文に授与。編集委員と運営委員の投票で決定する。
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３　最後に，あなたの現況をお知らせください。

　　　常勤研究職　　非常勤研究職（ポスドク含）　　大学院生・学部生　
　　　その他（よろしければ具体的にお書きください：　　　　　　　）


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　アンケート送付先：日本動物行動学会事務局
　〒１５３−８９０２　目黒区駒場３−８−１
　東京大学総合文化研究科長谷川寿一研究室気付
　電話・ファックス：０３−５４５４−６２６２
　e-mail: （Web公開用に省略）

******  end of Japan Ethological Society MailNews (59) **********

連絡先メールアドレス等はWeb公開用に省略しています。
お知りになりたい方は京都女子大学中田兼介まで（中田のメールアドレスはトップページにあります）