行動学会 MailNews (38) 24 December 2005 行動学会 MailNews は日本動物行動学会の会員向けに不定期に発行されるメールマガ ジンです。 *************************************************************           CONTENTS ・【環境リスク管理】特別講演会(H18年1月16日開催)のご案内 ************************************************************* 大阪大学大学院の盛岡様から、以下に記す「環境リスク管理のための人材養成」プロ グラム特別講演会(http://rio.env.eng.osaka-u.ac.jp/risk/event.html)の御案内 をいただきました。 ******************************** (以下、転送自由) ※重複して受け取られた場合はご容赦ください ******************************** ■「環境リスク管理のための人材養成」プログラム  平成17年度 特別講演会開催のご案内 「環境リスク管理のための人材養成」プログラムでは、ほぼ毎月1回の ペースで、講義の一部を特別講演会として開催しております。 平成18年1月16日の特別講演会は、慶応義塾大学大学院政策メディア 研究科の教授でいらっしゃいます、渡辺 正孝 様より、「流域圏の エコシステムサービスの評価:長江および東シナ海の大陸流域圏を例に」 と題してご講演いただきます。 本講演会は、本年度7月に開催予定でありましたが、台風のため延期と なったものです。 渡辺様は、陸域・沿岸域を含む流域圏を対象としたモデル化を行い、 流域圏における生態系機能(水循環機能、食料生産機能、浄化機能など) を科学的に観測・把握し、生態系機能の劣化・修復の予測手法を開発する とともに、環境負荷の削減、開発計画の見直し、環境修復技術の適用など の持続可能な環境管理計画の提言へ向けたご研究をされております。 今回の講演会では、最新のご研究成果など、政策の立案による地域スケール での総合的なリスク低減へ向けた方策についてご報告いただきます。 ご関心をお持ちの方々に幅広くご出席を賜りますようお願い申し上げます。 日時  2006年1月16日(月)18:00〜20:30 プログラム  18:00〜18:10 開催のごあいさつ  大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻長 盛岡 通  18:10〜19:50 特別講演  「流域圏のエコシステムサービスの評価   :長江および東シナ海の大陸流域圏を例に」  慶応義塾大学大学院政策メディア研究科 渡辺 正孝 教授  19:50〜20:20 質疑応答  20:20〜20:30 閉会のごあいさつ  鹿島建設(株)環境本部 副本部長 塚田 高明  司会:鹿島建設(株)環境本部 副本部長 塚田 高明 場所  大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール  (大阪府大阪市北区中之島4-3-53)    http://www.onc.osaka-u.ac.jp/ 参加費  無料(ただし、実費として資料代1,000円を申し受けます。)  ※大阪大学関係者(教職員、学生)は実費も不要です。 定員  150名程度  ※先着順ですので、早めに事前のお申し込みをお願い致します。 今後の予定  今年度の講演会も連続講演会として、毎月の開催を予定しております。  今後は、以下の講師の先生方にもご講演いただく予定です。  演題や詳細につきましては、後日、本HP内でご案内させていただきます。  (※いずれも開催場所は、大阪大学中之島センターです。)  2006年1月31日(火) 18:00〜21:00   秋元 圭吾 氏((財)地球環境産業技術研究機構・主任研究員)   「地球温暖化影響と長期温暖化抑制目標のあり方」   饗場 崇夫 氏(日本政策投資銀行 政策企画部 調査役)   「地球温暖化対策による企業財務へのリスクと企業の戦略的行動」  2006年3月18日(土) 13:00〜17:30   土木学会環境システム委員会 環境システムシンポジウム   「知識技術の環境システムへの応用」 参加申し込み方法  特別講演会へのご参加は、できるだけ事前のお申し込みをお願い致します。  お申し込みは、申込用フォーマットをご利用いただくと便利ですが、 e-mail、FAXでも受け付けます。e-mail、FAXの場合は、下記のフォーマット またはWeb上より申し込み用紙(PDF形式)をご利用ください。  http://rio.env.eng.osaka-u.ac.jp/risk/   e-mailの場合:(Web公開用に省略)   FAXの場合:06-6879-7678(担当:岡野 宛)   ─────────────────────────────   参加を希望する日程(参加するものを残してください)        2006年1月16日 , 1月31日 , 3月18日   ─────────────────────────────   1.参加者名(フリガナ)   ─────────────────────────────   2.ご所属(勤務先・大学など)     ─────────────────────────────   3.ご連絡先    郵便番号:    住所:    TEL:    FAX:   ─────────────────────────────   4.e-mail     ─────────────────────────────   5.今後のご案内(いずれかを選択してください)      希望する(希望方法:      ) ・ 希望しない ・ 連絡済   ─────────────────────────────   6.同行者名(フリガナ)   ─────────────────────────────   7.ご関心領域・コメント等       ───────────────────────────── ●「環境リスク管理のための人材養成」プログラムとは 「環境リスク管理のための人材養成」プログラムとは、文部科学省 科学技術振興調整費 新興分野人材育成の事業として、平成16年10月 より運用されている教育プログラムです。 大阪大学大学院の正規の学生である「大学院生」、「科目等履修生」 に加え、本プログラム独自の枠組みである「特別セミナー受講生」を 対象として、環境リスク管理のための実践的な知識とスキルを有する 人材の養成を目的としています。  現在社会人の方でも、「科目等履修生」あるいは「特別セミナー 受講生」として、当プログラムのカリキュラムを構成する全ての講義 および演習を受講することができます。  毎年、4月と10月の入学にあわせ、新規の受講生を募集しております。 詳しくはプログラム事務局までお問い合わせいただくと共に、Webサイト をご覧ください。 +------------------------------------------------ 「環境リスク管理のための人材養成」プログラム事務局 http://rio.env.eng.osaka-u.ac.jp/risk/ 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2番1号  TEL・FAX : 06-6879-7678 E-mail : (Web公開用に省略)  ****** end of Japan Ethological Society MailNews (38) ********** 連絡先メールアドレス等はWeb公開用に省略しています。 お知りになりたい方は京都女子大学中田兼介まで(中田のメールアドレスはトップページにあります)