行動学会 MailNews (241) September 11 2017 行動学会 MailNews は日本動物行動学会の会員向けに不定期に発行されるメール マガジンです。 ******************************************************************           CONTENTS * 合同大会参加のお礼 ・大会長挨拶 ・参加者数 ・「行動2017大会賞」の結果発表 ・アンケートのお願い ****************************************************************** 初秋の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、東京大学駒場キャンパスにて開催いたしました行動関連学会・研究会の 合同大会、「行動2017」は、お蔭様をもちまして、633名に及ぶ参加者を得て、 無事、閉会を迎えることができました。皆様のお力添えによって、非常に多くの 参加者に満足していただけた学術集会を開催できましたことに、合同大会長とし て、心より御礼申し上げます。 後日、「行動2017」のウェブサイト上で、参加者数の詳細、「行動 2017大会 賞」の受賞者などを掲載いたしますので、そちらもご覧いただきますよう、どう ぞよろしくお願いいたします。 引き続き行動学領域へのご理解と支援を賜りますようお願い申し上げます。 急ぎ、厚く御礼まで。 行動2017 合同大会長 長谷川寿一 参加者数 初日小計 500名    二日目小計 111名     三日目 22名(合計633名) 学会別: 動物心理学会 154名 一般81名 院生45名 学部生10名 不明18名 家畜管理・応用動物学会 64名 一般43名 院生20名 学部生1名 行動神経内分泌学会 41名 一般26名 院生14名 学部生1名 動物行学会動物行学会 184名 一般109名 院生73名 学部生学部生2名 その他 190名 一般41名 院生20名 学部生100名 不明29名 一般小計 300名 院生小計172名 学部生小計114名 不明小計47名 (合計633名) ・「行動 2017大会賞」 最優秀賞 1件 P-56 群れで飛行するコウモリはうるさい状況にどのように立ち向かうか −テレメトリ計測による混信回避の検討− ○角屋志美・竹内由紀・長谷一磨・小林耕太・飛龍津子(同志社大・院・生命 医) 優秀賞 4件 P27 野生コウモリを追跡! GPSロガーとマイクホンアレイからみた音響採餌行動戦略 ○氏野友裕・中井元貴・藤岡慧明・福井大・依田憲・飛龍志津子(同志社大・ 院・生命医など) P33 適材適所:シロアリの総活躍社会 ○大井涼太朗・松浦健二(京都大・院・農) P40 昆虫用バーチャルリアティ装置を用いた行動軌跡計測 −オカダンゴムシを対象とした反走光特性の検証− ○大槻圭一・川野雄基・阿部真人・藤澤隆介・永谷直久(京産大・院ろ先端情報 など) P265 The medical prefrontal cortex-paraventricular thalamus circuit decrease maternal behavior during the stressful postpartum. ○度会晃行・目黒拓也・犬束歩・茂木一孝・菊水健史(麻布大・獣医など) ・アンケートのお願い https://goo.gl/forms/OePlRKbiHwieZzFk2 ****** end of Japan Ethological Society MailNews (241) **********