行動学会 MailNews (16) 11 October 2002  行動学会 MailNews は日本動物行動学会の会員向けに不定期に発行される メールマガジンです。  今号は会長/運営委員選挙の reminder と、託児所設置のご案内です。  学会事務局に登録してあるメールアドレスに加え、第21回大会に登録された 方のアドレスにも発送しています。 *****************************************************************    CONTENTS ・ご意見募集(応用のラウンドテーブル)        小山幸子 *****************************************************************             ご意見をお聞かせください!! 行動学会会員の皆様にお願いがあります。 動物行動学の研究には多くの「応用」可能性があると思います。すでに会員の皆 様の中には実際に研究の成果が研究対象動物と人間との関わりのあり方改善に 「応用」できることを体験していらっしゃるかたもいらっしゃるかもしれません。 「応用」には、たとえば、動物の飼育管理方法や、野生状態の中での周辺環境の 保護のあり方、あるいは害虫、害鳥、害獣対策などさまざまな側面があると思い ます。そのような行動学研究の「応用」可能性に関する意見、あるいは体験など 皆様の声をぜひお聞かせください。 本年度の動物行動学大会では、11月4日(月曜日、振り替え休日)午後にラウ ンドテーブル企画として「応用動物行動学への招待」を開催します(大会ホーム ページをご覧ください)。このラウンドテーブルでは、第1部として3名の方から の実際の行動学研究応用例を紹介していただき、第2部ではパネルディスカッシ ョンの時間を設けて多くの方の意見交換の場にしたいと考えています。その際に、 第2部ではご意見をお寄せくださった方の資料を配布し、また直接ご意見を言っ ていただく時間を設けたいと考えています。ぜひ多くの方の意見を交換し、多く の方々と一緒に行動学の「応用」可能性について考える機会にしたいと思ってお ります。下記の項目に記入し、10月20日までに、ぜひ私の方までメールでお 送りください(小山幸子(Web公開用に省略))。ヨロシクお願い申し 上げます。 また、当日は、多数の方の来場をお待ちしています! 文責:小山幸子(東京大学大学院総合文化研究科) ***************************************************************** ・大会で託児所を利用なさりたい方で、まだ申し込まれていない方は、至急  大会事務局<>までお知らせ下さい。  Tel. & Fax. : 03-3985-2596  E-mail: (Web公開用に省略)  ****** end of Japan Ethological Society MailNews (16) ********** 連絡先メールアドレス等はWeb公開用に省略しています。 お知りになりたい方は京都女子大学中田兼介まで(中田のメールアドレスはトップページにあります)